学部の講義 2026年度前期
月曜3限
ジャーナリズム論(2年生向け)
ジャーナリズムの作品を読み書き方を学ぶ ・ジャーナリズムが社会において果すべき役割とはどのようなものかを学ぶ。 ・自分自身がジャーナリズムの成果であるノンフィクションの作品を書けるように、作品を例にしながら書くための方法を学ぶ。 ・参考資料の引用・参照などのルールを身につける。 最終課題 ノンフィクション作品の制作 自分で決めたテーマについて調査・取材をして4000字以上のノンフィクション作品を書く。ただし、テーマは生成AIと関係するテーマでなければならない。 授業の進行 水曜4限 クリエイティヴ・ライティング1(2年生向け) 日本文学専攻創作・評論コースのコース必修科目である。 ジャンルを問わず何かを書いて表現することは、それをパブリックにすることにほかならない。 本講義では、まずは書くことにおけるこのスタンスの共有をはかり、今後その姿勢をより徹底していくための基礎を築いていく。 最終課題 小説の制作 8000字以上の小説を完成させる。 授業の進行 水曜5限 創作・評論演習2A 先行する評論・研究・テクストの批判と卒業論文・卒業制作の方針決定 日本文学専攻創作・評論コースの4年生対象の演習として卒業論文・卒業制作に結びつく科目である。 卒業論文・卒業制作の作成の準備として、先行する評論・研究・テクストに対する批判力を身につけることと、卒業論文・卒業制作の具体的な方針を決めることを目指す。 具体的には、自分の扱う対象について言及している評論・研究・テクストの「リスト」を作成し、その中の特に重要なものを取り上げて、優れている点・批判すべき点を発表・討論の中で明らかにしていく。 また、卒業論文・卒業制作の参考になる評論・研究についての討論もまじえていく。 授業の進行 木曜2限 近大ゼミ(1年生向け) 読む・書く・話す・聞く力の養成 共通教養科目として大学を知り、また文芸学部で学ぶために必要な読む・書く・話す・聞く力を身につけることを目的とする。 大学で学ぶために必要な基礎を学び、テキストについての発表と質疑応答を行い、また自身の関心に基づいたプレゼンテーションと質疑応答を行う。 授業の進行 木曜4限 創作・評論演習1A(3年生向け、言語・文学演習1Aと合同) 批評的思考・表現方法の習得 日本文学専攻創作・評論コースの3年生対象の演習である。 〈日本文学史2〉〈ジャーナリズム論〉をふまえつつ、小説についての講読や出席者による発表・討論を通して、近現代の日本文化・日本文学についての知識を身につけ、創作・評論を書くための技術を習得する。 木曜4限 言語・文学演習1A(3年生向け、創作・評論演習1Aと合同) 研究能力・表現方法の習得 日本文学専攻言語・文学コースの3年生対象の演習である。 〈日本文学史2〉をふまえつつ、小説についての講読や出席者による発表・討論を通して、近現代の日本文化・日本文学についての知識を身につけ、研究論文を書くための技術を習得する。 授業の進行 |
学部の講義 2026年度後期
月曜3限
編集技法
一つのテーマに基づいてフリーペーパーを企画立案し作成する。企画、取材に基づいた原稿の作成、原稿の整理、レイアウト、校正、印刷、製本など、フリーペーパーの発行に至る過程をシミュレートすることを通して編集とはどういう作業であるかを実践的に学習する。 さらに企画会議における意見提出・議論や大学外への取材を体験することで広い視野を養うことを目指す。 最終課題 フリーペーパーの制作 自分たちで決めたテーマでA4またはB5サイズで16ページ以上のフリーペーパーを編集する。 水曜4限 基礎演習 書くことと読むことの関係について 日本文学専攻創作・評論コースで学ぶために必要な読む・書く力を身につけることを目的とする。 いくつかの小説を読み、それを素材にした作業課題を通して、言語表現を読む上での基本や、読むことと書くことの間の結びつき、それに読むことそれ自体がもつ創造性を学びかつ体験することを目指す。 水曜5限 創作・評論演習2B 卒業論文・卒業制作の作成 日本文学専攻創作・評論コースの4年生対象の演習として卒業論文・卒業制作に結びつく科目である。 作成中の卒業論文・卒業制作について受講者間の相互批判を行い、それぞれの論文の視野を広げていくことをめざす。具体的には卒業論文の各章を個別に発表していき、他の受講者との討論で問題点を明らかにしていく。 木曜2限 日本文学史2 日本文学専攻の2年生の必修科目で、日本文学や文学全般についての基礎的な知識を習得することを目的としている。 「日本文学史2」では、主に明治時代以降の日本の文学を扱う。 江戸時代と明治時代の間に境界線を設け、明治時代から「近代文学」が始まったとするのが従来の「文学史」の大きな枠組みとなってきた。現在その枠組みは様々に批判され見直しが行われてはいるものの、「古典文学」と「近代文学」という区別は様々な形で残り、力を持ち続けている。もちろん、江戸時代に書かれていた表現と明治時代以降に書かれた表現の間に差違はあるし、またヨーロッパ・アメリカ由来のliterature、novel、poetといったジャンル・概念が「近代」になって紹介・導入された影響は大きい。その結果日本においては「文学」「小説」「詩」といった言葉が意味するものが大きく変容していった。 この講義では100年前の明治時代後半から大正時代(19世紀末・20世紀初頭)に注目して、その時期に表現やそれを支える思想に起こった変化、そこで生まれた新たなジャンル・概念について解説する。そして、たとえば夏目漱石や正岡子規や萩原朔太郎といった作家の作品にふれつつ、どのように彼らが「近代文学」を、また「小説」や「俳句」や「詩」を代表する特別な名前になっていったのかを考察する。 定期試験 全ての授業内容を範囲として論述式の試験を行う。持ち込み不可。 木曜4限 創作・評論演習1B(3年生向け、言語・文学演習1Bと合同) 批評的思考・表現方法の強化 日本文学専攻創作・評論コースの3年生対象の演習である。 前期の演習をふまえつつ、小説についての講読や出席者による発表・討論を通して、近現代の日本文化・日本文学についての知識を身につけ、創作・評論を書くための技術を更に強化していく。 さらに演習の成果を公開することを目指す。 木曜4限 言語・文学演習1B(3年生向け、創作・評論演習1Bと合同) 研究能力・表現方法の強化 日本文学専攻言語・文学コースの3年生対象の演習である。 前期の演習をふまえつつ、小説についての講読や出席者による発表・討論を通して、近現代の日本文化・日本文学についての知識を身につけ、研究論文を書くための技術を更に強化していく。 |
大学院の講義 2025年度
前期・後期 月曜4限
創作・批評特論1A・B
短篇小説を集めた教科書を用いて、小説の読解や批評の方法について学ぶ。 教科書に掲載された短篇小説や受講者が見つけた同じテーマの小説の講読を組み合わせて、受講者には表現や構成の方法または小説と関連する社会状況に関連する課題を与える。授業の前半は課題についての発表を行い、後半は発表についてのディスカッションを行う。 前期1A 授業の進行 |
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