「舞姫」「蒲団」論から見る文芸批評の流れ
森鴎外「舞姫」と田山花袋「蒲団」は近代日本文学史上で重要な位置を占める小説として長い間研究・批評の対象として取り上げられ続けており、「舞姫」や「蒲団」に対する批評・評価の変遷を追うことで、批評の方法の変化を追うことが可能である。「舞姫」および「蒲団」に対する様々な批評を取り上げることと通して戦後批評の様々な方法を解説していく。
第1回 9月19日
講義の目的と進め方について・アンケート
第2回 9月26日
アンケート結果・批評について
第3回 10月3日
ジェンダー批評1
プリント:斎藤美奈子『妊娠小説』
第4回 10月10日
ジェンダー批評2
プリント:斎藤美奈子『妊娠小説』
第5回 10月17日
ジェンダー批評3
第6回 10月24日
語り手・視点1
プリント:中島京子『FUTON』
(10月31日 大学祭準備のため休み)
第7回 11月7日
語り手・視点2
プリント:小森陽一「結末からの物語」
第8回 11月14日
語り手・視点3
プリント:小森陽一「結末からの物語」
第9回 11月21日
都市論・文化記号論1
プリント:前田愛『都市空間の中の文学』
第10回 11月28日
都市論・文化記号論2
プリント:前田愛『都市空間の中の文学』
第11回 12月5日
都市論・文化記号論3
第12回 12月12日
インターテクスチュアリティ1
プリント:ハウプトマン「寂しき人々」
第13回 12月19日
インターテクスチュアリティ2
プリント:ハウプトマン「寂しき人々」
第14回 1月16日
インターテクスチュアリティ3
プリント:中国の才子佳人小説
終了しました
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レポート課題(締め切りました)