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専門基礎研究
書くことと読むことの関係について
日本文学専攻創作・評論コースで学ぶために必要な読む・書く力を身につけることを目的とする。 いくつかの小説を読み、それを素材にした作業課題を通して、言語表現を読む上での基本や、読むことと書くことの間の結びつき、それに読むことそれ自体がもつ創造性を学びかつ体験することを目指す。 教科書 桑原丈和『小説を読むための、そして小説を書くための小説集 読み方・書き方実習講義』ひつじ書房、2019年 |
第1回 履修についてのガイダンス・自己紹介 第2回 創作について テキスト:『小説を読むための、そして小説を書くための小説集』「はじめに」 第3回 〈空所〉について1 テキスト:『小説を読むための、そして小説を書くための小説集』第一章 第4回 〈空所〉について2 資料:「二銭銅貨」の〈空所〉を埋める課題 第5回 〈空所〉について3 資料:志賀直哉「網走まで」 第6回 〈空所〉について4 資料:「網走まで」の〈空所〉を埋める課題 第7回 引用について1 テキスト:『小説を読むための、そして小説を書くための小説集』第二章 第8回 引用について2 資料:「黄金虫」の〈空所〉を埋める課題 第9回 引用について3 資料:短編の元ネタになった作品を探す課題 第10回 〈空所〉について5 テキスト:『小説を読むための、そして小説を書くための小説集』第三章 第11回 〈引用〉について4 資料:太宰治が「女の決闘」がどのように書き換えられたかを推測する課題 第12回 〈引用〉について5 テキスト:『小説を読むための、そして小説を書くための小説集』第四章 第13回 〈空所〉について6 資料:自分が書き換えたいおすすめの短篇小説を紹介する課題 第14回 〈引用〉について6 資料:短篇小説を書き換えた課題 第15回 〈空所〉について7 テキスト:『小説を読むための、そして小説を書くための小説集』第五章 このページのトップに戻る |