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基礎ゼミ

書くことと読むことの関係について

共通教養科目として文芸学部で学ぶために必要な読む・書く力を身につけることを目的とする。
いくつかの小説を読み、それを素材にした作業課題を通して、言語表現を読む上での基本や、読むことと書くことの間の結びつき、それに読むことそれ自体がもつ創造性を学びかつ体験することを目指す。また、受講者の書いた課題を元に議論を行い、ディスカッションの基本を身につける。

第1回 4月9日
 講義の進め方についてのガイダンス・自己紹介

第2回 4月16日
 読むことと、書くことの関係について
 〈My Campus Plan〉について
 プリント:後藤明生『小説―いかに読み、いかに書くか』
第3回 4月23日
 読むことについて1
 プリント:江戸川乱歩「二銭銅貨」
第4回 4月30日
 読むことについて2
 プリント:江戸川乱歩「二銭銅貨」

(5月7日 月曜日の授業)

第5回 5月14日
 読むことについて3
 プリント:志賀直哉「網走まで」
第6回 5月21日
 書くことについて1
 プリント:ポー「黄金虫」
第7回 5月28日
 書くことについて2
 プリント:オイレンベルグ・森鴎外訳「女の決闘」
第8回 6月4日
 書くことについて3
 プリント:「女の決闘」
第9回 6月11日
 書くことについて4
 プリント:二つの「女の決闘」
第10回 6月18日
 プレゼンの練習・自分のおすすめの作品について
 プリント:おすすめの作品のコピー
第11回 6月23日(火)4限
 図書館ガイダンス KUDOS202教室
 
第12回 7月2日
 読むことについて4
 プリント:太宰治「葉」
第13回 7月9日
 読むことについて5
 プリント:太宰治「葉」

(7月16日 台風のため休講)

第14回 7月23日
 読むことについて6
 プリント:受講者の作った「葉」
 プレゼンの練習・入学してからの自分の変化


終了しました。

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