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基礎ゼミ

書くことと読むことの関係について

共通教養科目として文芸学部で学ぶために必要な読む・書く力を身につけることを目的とする。
いくつかの小説を読み、それを素材にした作業課題を通して、言語表現を読む上での基本や、読むことと書くことの間の結びつき、それに読むことそれ自体がもつ創造性を学びかつ体験することを目指す。また、受講者の書いた課題を元に議論を行い、ディスカッションの基本を身につける。

第1回 4月11日
 授業の進め方についてのガイダンス・自己紹介

第2回 4月18日
 読むことと、書くことの関係について
 プリント:後藤明生『小説―いかに読み、いかに書くか』
第3回 4月25日
 読むための方法について1
 〈My Campus Plan〉について
 プリント:江戸川乱歩「二銭銅貨」
第4回 5月2日
 読むための方法について2
 プリント:江戸川乱歩「二銭銅貨」についての課題のコピー
第5回 5月9日
 読むための方法について3
 プリント:志賀直哉「網走まで」
第6回 5月16日
 読むための方法について4
 プリント:Herbert Eurenberg(森鴎外訳)「女の決闘」
第7回 5月23日
 書くこと・創作について1
 プリント:森鴎外訳「女の決闘」についての課題のコピー
第8回 5月30日
 書くこと・創作について2
 プリント:太宰治「女の決闘」
第9回 6月6日
 書くこと・創作について3
 プリント:芥川龍之介「奇遇」
第10回 6月13日
 プレゼンの練習1
 プリント:参加者が紹介したい作品についてのプリント
第11回 6月20日
 プレゼンの練習2
 プリント:参加者が紹介したい作品についてのプリント
第12回 6月27日
 ここまでのまとめ
 
第13回 7月4日
 読むことの能動性1
 プリント:太宰治「葉」
第14回 7月11日
 読むことの能動性2
 
第15回 7月18日
 まとめ


終了しました。

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