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学部 後期 |
ジャーナリズム論ジャーナリズム講読Ａ（２００７年以前入学者）
〈ジャーナリズム〉の理想と現実
〈ジャーナリズム〉という概念・ジャンルが日本に導入されたのは明治時代のことであるが、その際ジャーナリズムが社会で果たすべき役割も理想として入ってきた。その理想に照らして見た時にジャーナリズムの現状はどのように見えてくるのか、また逆にその理想は適切なものだったのか、という問題を実際の記事・ノンフィクション・ルポルタージュなどを参照しながら検討していく。 レポート課題 第1回 9月22日 授業の進め方についてのガイダンス・アンケート 第2回 9月29日 アンケート結果について・ジャーナリズムの「理想」とは？ 第3回 10月6日 マス・メディアにおけるジャーナリズムの現状 第4回 10月13日 メディア・リテラシーとは プリント：佐藤卓己『八月十五日の神話』 第5回 10月20日 小テスト第１回 ノンフィクションとフィクション プリント：沢木耕太郎『テロルの決算』 第6回 10月27日 ノンフィクションはどのように書かれるか１ プリント：辺見庸『もの食う人びと』他 （11月3日 大学祭のため休み） 第7回 11月10日 ノンフィクションはどう書かれるか２ プリント：魚住昭『メディアと権力』他 第8回 11月17日 小テスト第２回 ジャーナリズムの歴史１ 第9回 11月24日 ジャーナリズムの歴史２ 第10回 12月1日 ジャーナリズムの歴史３ プリント：宮武外骨関連 第11回 12月8日 小テスト第３回 ジャーナリズム作品を読む１ プリント：斎藤美奈子『モダンガール論』 第12回 12月15日 ジャーナリズム作品を読む２ プリント：開高健『ベトナム戦記』 第13回 1月12日 ジャーナリズム作品を読む３ 第14回 1月19日 小テスト第４回 まとめ 授業は終了しました |