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学部 後期 |
文学とサブカルチャー文化論（２００７年以前入学者）
〈文学〉と〈サブカルチャー〉の境界線
現在〈サブカルチャー〉という言葉は非常に様々な領域を含むものとして使われており、実際には同じ言葉を使っていても人によって考えている対象が全く違ったりもしている。 この授業では、そもそも〈サブカルチャー〉というのが何に対して「サブ」なのか、それが文化全体の中でどのような意味を持つのか、さらにそれが狭義の〈文学〉とどのように関係しているのかを概説していく。もちろん、具体的な〈サブカルチャー〉表現を紹介しながら進めていくことになる。 第1回 9月17日 授業の進め方についてのガイダンス・アンケート 第2回 9月24日 アンケート結果について・〈サブカルチャー〉とは何か 第3回 10月1日 〈文学〉と〈サブカルチャー〉の境界線 （10月8日 台風のため休み） 第4回 10月15日 〈古典〉はどのように定められるか 第5回 10月22日 小テスト第１回 複製技術と文化・産業としての文化１ 第6回 10月29日 産業としての文化２ （11月5日 創立記念日のため休み） 第7回 11月12日 享受と〈文化〉の境界線 第8回 11月19日 小テスト第２回 〈文学〉の境界線１ 第9回 11月26日 〈文学〉の境界線２ プリント：横田順彌『日本ＳＦこてん古典』他 第10回 12月3日 〈文学〉の境界線３ プリント：吉屋信子など少女小説関連 第11回 12月10日 小テスト第３回 芥川龍之介とサブカルチャー１ 第12回 12月17日 芥川龍之介とサブカルチャー２ （1月14日 月曜日の授業） 第13回 1月21日 芥川龍之介とサブカルチャー３ まとめ 小テスト第４回 授業は終了しました |