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基礎ゼミ

書くことと読むことの関係について

いくつかの小説を読み、それを素材にした作業課題を通して、言語表現を読む上での基本や、読むことと書くことの間の結びつき、それに読むことそれ自体がもつ創造性を学びかつ体験することを目指す。

第1回 4月10日
 授業の進め方についてのガイダンス・自己紹介
第2回 4月17日
 読むことと、書くことの関係について
 プリント:後藤明生『小説―いかに読み、いかに書くか』
第3回 4月24日
 テクストの〈空白〉について1
 プリント:江戸川乱歩「二銭銅貨」
第4回 5月1日
 テクストの〈空白〉について2
 プリント:「二銭銅貨」に関する課題
第5回 5月8日
 テクストの〈引用〉について1
 プリント:エドガー・アラン・ポー「黄金虫」
第6回 5月15日
 テクストの〈引用〉について2
 プリント:森鴎外訳「女の決闘」
第7回 5月22日
 テクストの〈引用〉について3
 プリント:太宰治「女の決闘」
第8回 5月29日
 テクストの〈空白〉について3
 プリント:参加者の小説推薦プリント
第9回 6月5日
 テクストの〈空白〉について4
 プリント:参加者の小説推薦プリント
第10回 6月12日
 語り手・視点について
 プリント:語り手・視点の変更についての課題プリント
第11回 6月19日
 これまでのまとめ
第12回 6月26日
 テクストの〈空白〉について5
 プリント:太宰治「葉」
第13回 7月3日
 読みの多様性
 プリント:参加者が選んだ言葉を集めたプリント
第14回 7月10日
 まとめ

授業は終了しました

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